不動産売買や賃貸には、各種許認可が必要なことがよくあります。 例えば、農地転用、水路農道の占用許可(法定外公共物の占用許可)、テナント看板の設置許可(届出)など。 また、「相続」というキーワードを考えた際にも、不動産の取り扱いが必要な場合があります。 弊社では、こういった場合に不動産の売却、賃貸の可否、有利、不利、そしてその際の手続きの流れ、メリット・ディメリットなどを総合的かつワンストップでお手伝いさせて頂いております。
【 大変残念です。。。 】
みなさんこんばんは!
今日は、1日の最後に、初めましてのお客様とのお話。
お父様が入院してしまって、
「もしかして」
があり得る状態なため、お父様の遺言書を作成しておきたいというご要望。
状況を聞くと、連絡の取れない推定相続人(もしもの際に相続人になる予定の方)がいるとのこと。
となると、お父様の「もしも」の際に、過大な負担が。
それを家族で考えて、遺言書を書いておかないとまずい、と思われたそう。
そこで、いろいろと当たった挙句、僕との縁があったというわけですが。
今までの経緯やお気持ちなどを色々伺っていくと。
「実は、数年前に法律家の方にお話をして、同じように遺言書を作っておこうと動いてみたことがあるんです」
とのこと。
その時はどうなさったんですか?と、聞いてみましたら。
「何度か、その法律家の方の事務所にお邪魔して、お話をさせていただいたんですが、引退寸前の先生だったせいか、あまりまともにお話を聞いていただけていなかったんですよね。そのうち、諦めてしまいました」
とのこと。
当時は、お父様の体調も問題なくて、もちろん、「新型コロナ」なんてなくて。
「あの時に、しっかりとしたものが出来上がっていれば、今、こんなに心配しなくてもよかったんでしょうねぇ」
と。
全くその通りですね。
そして、
「そういう経験があるから、今日、吉村さんがいらっしゃる際にも、どんな方なんだろうかって心配だったんです」
と、おっしゃっておられました。
もう、そう仰っていただくのが有難いやら、同じ法律家の端くれとして申し訳ないやら。
僕が伺う中で、おおよそ必要になるであろう手続きと、費用をご説明させていただき、また、必要な費用をご説明させていただきました。
その上で、ご依頼をご検討くださいとお話をさせていただいたところ、
「前のこともあるし、費用のことももちろんありますが、せっかくお会いできたこの縁を逃したいと思いませんし、ぜひ、お願いします」
と、仰っていただきました。
ぜひ、精一杯のお手伝いをさせていただきますとお約束して、今日はお暇してきました。
以前の法律家の方との際に、どんなことがあったのか(なかったのか)は細かいところまでは分かりませんが、ぜひ、お力になれるよう、すぐに準備にかかりたいと思います。
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その帰り道。
夕焼けに向かって走って帰っていく道すがらは少しアンニュイな感じがしますね。
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今日のランチミーティング。
美味しいご飯をいただきながら、気のおけない仲間と未来のお話ができるのは贅沢ですね〜〜〜
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先日、ラジオに出演させていただいた時の音声データや、
任意売却の事例などをYoutubeで紹介しています。 よかったら、ぜひ^^
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